5年生3時間目の道徳の授業「ペルーは泣いている」の様子です。

 かつて無名であったペルーのバレーボール女子チームを、日本人の加藤明さんが監督

として就任指導するなかで、国際大会で4位の成績を収めるまでに至ったというお話で

す。

 加藤監督は就任当初は文化の違いなどからペルーの人々から批判を浴びることもあ

りましたが、選手のことを心から思い指導することでやがて心が通い合い、固い絆のも

と強いチームを作りあげていきました。

 加藤監督の生き様や、ペルーの人々と結びついていく様子に子どもたちは共感しなが

ら授業は進み、終わりのチャイムが鳴っても「次も道徳やろうよ。」と言う声があがる

ほどでした。