新任研修の一環として、算数の授業研究を行いました。

 3年生算数の「二等辺三角形・正三角形・一般形の三角形」を辺の長さに着目して分

けていく内容でした。多角形を構成する要素(辺・頂点・角・面)などに着目し、分析

的に物事を捉える数学的な素地を養うことが目的です。

 大阪狭山市教育委員会からアドバイザーの先生がお越しくださり、授業の参観後に指

導講評をいただきました。

 「教員の仕事は、職人さんの仕事と同じ。玄人と呼ばれる仕事をしなければいけませ

んよ。」と、かつての私に先輩教員が教えてくださいました。授業力の向上は、この言

葉の重要な部分を占めています。しっかりとした技術の裏打ちのもと、子どもたち全員

が輝く授業を計画し、展開すること。

 明日の5時間目には、1年生が国語の校内研究授業を行います。新任、中堅、ベテラ

ンすべての教員で授業力向上をめざします。