新任研 授業研究
新任研修の一環として、算数の授業研究を行いました。
3年生算数の「二等辺三角形・正三角形・一般形の三角形」を辺の長さに着目して分
けていく内容でした。多角形を構成する要素(辺・頂点・角・面)などに着目し、分析
的に物事を捉える数学的な素地を養うことが目的です。
大阪狭山市教育委員会からアドバイザーの先生がお越しくださり、授業の参観後に指
導講評をいただきました。
「教員の仕事は、職人さんの仕事と同じ。玄人と呼ばれる仕事をしなければいけませ
んよ。」と、かつての私に先輩教員が教えてくださいました。授業力の向上は、この言
葉の重要な部分を占めています。しっかりとした技術の裏打ちのもと、子どもたち全員
が輝く授業を計画し、展開すること。
明日の5時間目には、1年生が国語の校内研究授業を行います。新任、中堅、ベテラ
ンすべての教員で授業力向上をめざします。
登録日: 2021年1月19日 /
更新日: 2021年4月5日