七小コロナいじめぜったいゼロ宣言(R2年6月1日)

 コロナウイルスで世界中が大変なことになって数か月。

ようやく学校も本格的な再開が見えてきました。

そこで、七小のみんなにもう一度確認してほしいことがあります。

それは、【七小ではコロナいじめを絶対にゼロにしたい】ということです。

 

①だれもがコロナにかかりたくないですが、ウイルスは目には見えませんので、手洗いやうがいをていねいにして予防するしかありません。それでも、絶対に防ぐことができるとは言い切れません。だから、みんな程度の差はあれ、不安な思いがあるはずです。 そんな今、『コロナにかかっている』とうわさされたり、 『コロナ』呼ばわりされたりするのは、とても辛いことです。そういうことが想像でき、人に優しくできる人でありましょう。

 

②コロナにかかると病院へ行きます。病院で働く人たちは、コロナにかかってしまった人のお世話をしてくれる、本当に大切な人たちです。他にも、電車やバスの運転手さん、ゴミを集めてくれる清掃員さんなど、コロナにかかってしまう 恐れがある仕事を、みんなのためにしてくれている人たちがたくさんいます。そんな人たちに『ありがとう』の気持ちを持てる人でありましょう。

 

③風邪をひいたり、インフルエンザにかかったり、人間ですから、誰でも病気になることはあります。悪いことをしたわけではありません。普通なら『大丈夫?』と心配され、『元気になってね!』と励まされるところです。だから、コロナにかかってしまった人を責めるのは、絶対に間違いです。『大丈夫?』と心配し、『元気になってね!』と励ましてあげられる人でありましょう。

 

七小コロナいじめぜったいゼロ宣言 新聞掲載(R2年7月29日) 

本日(7月29日)の読売新聞夕刊に本校の『七小コロナいじめぜったいゼロ宣言』(トップページ上段に掲載)が掲載される予定です。

新型コロナウィルス感染による風評被害を防ぐために、様々な取組みをしている学校を大阪府から選び、シリーズとして連載されているとのこと。

読売新聞の記者の方が、本校のHP(ホームページ)を見られて、「ぜひ、取材をさせてください」という依頼があり、お受けさせていただきました。

第七小学校の子どもたちのために取り組んでいることが、少しでも多くの方々に知っていただくことができ、大変喜ばしく思っています。

ありがとうございました。