元大阪府警で警察官をされており、現在大阪府少年サポートセンターの職員である講師の方を招き、5年生の3クラスの児童全員に1時間ずつ『非行防止教室』を開いていただきました。

 【ルールを守る】=【命を守る】をキーワードに、ご自身の警察官時代の経験談を交えながら、犯罪を犯してしまったら、どうなるのか。自分の人生や家族にどのようなダメージを与えるのか。などを教えていただきました。

 内容の一部は・・・

 ・いじめは、犯罪につながる行為である

 ・万引きは法(世の中のルール)を破る行為であり、後でお金を返せばよいということとは

  別問題である

 ・非合法な薬物は誰が作ったもので、何が入っているかわからない。そんなものを自分の体

      の中に入れることは恐ろしく、愚かな行為である

 ・インターネットやSNSに安易に個人情報を載せてしまうと、永遠に消すことはできない

 

 など、ペープサートなどを使って教えていただき、真に迫ることばかりでした。

 

 子どもたちにとっても、少年犯罪の恐ろしさについて真剣に向き合い、考える、貴重な機会となりました。

 本当にありがとうございました。