先週より児童玄関前に、夏に行った平和学習の子どもたちの感想を掲

示しています。

 どの内容も、素晴らしいものです。

 6年生の児童の内容を紹介しますので、ご一読ください。

【戦争のこわさ】

 私は、今回の平和学習で戦争のこわさを知りました。

 映像の途中で、見ていられないほどの大きな音とともに、空襲のシー

ンがあったり、赤ちゃんの首が無いという残酷なシーンがあったりと、

小さな子が好きな私からすると赤ちゃんの気持ちを考えるだけでも、可

哀そうで仕方がありませんでした。私は映像を見ながら、恐怖と「なぜ

戦争をするのだろう。」という気持ちになりました。

 調べてみると、土地の取り合いが一つの原因だということがわかりま

した。今の私からすると、なぜその様な事で多くの人が死ななければい

けなかったのかと思いました。戦争は罪の無い人が殺される最悪の喧嘩

の仕方だと思いました。

 だから、二度とこのような戦争が起きない様に、私たちが子孫に戦争

のこわさを伝えていくことが大事だということを、学びました。

 

 以上です。

 第七小学校ではこれからも、次の世代を担う子どもたちの教育に全力

で努めてまいります。