思いやりのある情景
今朝の校門でのお話です。
登校時に1年生の女の子が泣いていました。その様子を見た、6年生の男
の子4人と4年生の男の子1人が、その子をいたわりながら歩いてあげてく
れていたのです。
私:「やさしいなあ。すてき!」
男の子たち:「ほっとかれへんもんなあ。」「そやな。」「うん。」
本校の子どもたちに育てたいことは下の3点です。
・思いやりの心
・学力の向上
・自己肯定感
昨年も、田んぼにはまって泣いて登校してきた1年生のランドセルを上級
生がかつぎ、連れ添って登校してきてくれた場面がありました。
【2020.07.31『優しさのシャワー』にて掲載した内容ですので、このペー
ジの上段にバナーを貼っておきます。】
今日の一幕もさっそく、担任の先生からクラスの他の子どもたちに広め、
その5人の子どもたちをクラス全員の前で褒めてもらいました。
ありがとう!5人の男の子たち。
※1年生の女の子は、どうもきょうだいげんかをして泣いていたようでし
たが、安心して自分の学級に入っていきました。
登録日: 2021年6月25日 /
更新日: 2021年6月25日