学校の危険認知度が高いわりに、意外と事故発生率が低い場所はプールサ

イドでの転倒事故。

 逆に学校の危険認知度が比較的低いわりに、事故発生率が高い場所は階段

での転倒、床のちょっとした段差でのつまずき、廊下での衝突だそうです。

 第七小学校では、日頃の学校の危険個所の点検を行い、子どもたちの安全

を守るための取組みを進めています。

 今回、児童会の子どもたちが、「廊下は歩きましょう」の意識を全校児童

に啓発するために考えてくれたのが、『あいさつうまいもん免許証』の発行

です。

 ※免許証の正式な名前は、後日児童会で決定しますので、仮の名称です。

 

 児童会の子どもたちが、休憩時間中の廊下でのみんなの様子を観察し、走

らずに歩いている子どもたちに、『あいさつうまいもん免許証』を発行しよ

うというものです。子どもの名札サイズで児童会担当教員が1枚1枚丹精込

めてラミネートしています。

 来週よりこの取組みを始めるので、各クラスに児童会役員が説明に回ると

のこと。特に優秀な人には、ゴールドやレインボーの『あいさつうまいもん

免許証』が発行されるそうです。

 素晴らしいアイデアですね。何だか自然と廊下を歩きたくなって、ケガも

減ってくれるといいなと思っています。

 ※『あいさつうまいもん』・・・本校のあいさつ運動推進のためのゆる

                キャラです。職員玄関前に滞在中!