4年2組では、社会科の「地域の人々の願いとくらし」の学習の単元で、日本全国の伝統的な文化や祭礼について知る時間でした。

 大阪府では「天神祭り」や「人形浄瑠璃」ですね。ICT機器で、これらの大阪の伝統を視聴した後、教科書に掲載されている長崎県の「くんち」という祭礼についても学びました。「くんち」とは、380年の伝統を持つ、 長崎市民の氏神・鎮西大社諏訪神社の祭礼行事だそうです。「いろいろな歴史があんねんなあ・・」と子どもたちは、他府県の祭礼も学びながら、それぞれの地域に住む方々が伝統を大切に守り、暮らしている、その心を感じ取っていました。

 みなさんも、自分の住む地域を愛する人になってくださいね。