今日は5年生の校内授業研究会を行いました。国語「和の文化を受け継ぐ」の説明文を使って、筆者が和菓子の2枚の写真と文章をどのように効果的に関連付けているかを考える授業でした。

 文章の読み取りだけに留まらず、図や写真などを関連付けて説明する力が、これからの子どもたちに付けるべき「資質・能力」として学習指導要領に位置づけられています。

 今日はそのような力を、子どもたち同士が自分の考えを伝え合うことを通して身に付けることを目的として授業を行い、その後研究討議会を開きました。

 本日も、指導・助言者として元大阪府教育センター指導員で現教育アドバイザーの川北章史(かわきた あきふみ)様を招き、子どもたちが話し合いを通して、さらに深まることができる授業の展開方法や、評価に合わせた効果的な指導方法についてのアドバイスをいただきました。

 明日からの七小の子どもたちへの授業に活かしていきたいと思います。