2組をのぞいてみると、小さなペットボトルに入りジュースに見立てた液

量の学習をしていました。「昨日、毎日飲んでいる牛乳はだいたい2dlだ

と分かったね。じゃあこのジュースの量は何dlぐらいだろう?」と、牛乳の

量をサンプルとして液量の量感を身に付けていました。

 1組は漢字ドリルの1つ1つの文章、(なつ(夏)のつぎにあき(秋)が

やってくる。など)を子どもたちと担任が一緒に読み合い、「じゃあ秋の次

に変えてみると?」の担任からの問いに子どもたちが「秋の次に冬がやっ

てくる。」と文章を変えながら生き生きと読み合っていました。こういった

小さな取組みを積み重ねることも、言語能力を育てることに効果的です。

 その後は、漢字の小テストに頑張る子どもたちでした。