3年生では、「40は5の何倍かを求めよう」の学習です。「5×□=40と考えると、□は40÷5になります。」「図で考えると、40÷5になりました。」など、それぞれの児童が、ノートに考えを書きとめ、みんなの前で発表していました。算数は問題文から答えをイメージする力や、それを図に表す力がとても大切ですね。

 

  

  

 4年生では、少人数指導を進めています。1つ学年が上がると、「1本2.6mのリボンが13本あります。全部で何mになりますか?」など、小数の計算になります。どんどん抽象の世界に入っていきますね。2.6×13の立式に至るにも、やはり2本の数直線で表して考えて行きます。

 3年生も4年生も、真剣に学習に取り組んでいる姿に、心が温かくなりました。