授業始まりのあいさつが終わると、子どもたちが前に実験道具を取りに来ました。「何の実験かな?」と思って見ていると、電気を通すものと通さないものを自分たちで予想を立てて、実際に確かめてみるという時間でした。子どもたちは、「はさみ」や「のりのカバーの部分」「色紙の銀色や水色」など、いろいろなものに電気が通るか、通らないかの実験を行っていました。はさみの金属部分をあてた子の豆電球に灯りがともると、「校長先生!つきました!!」と嬉しそうに教えてくれました。

   

   

 

 2組は国語の「モチモチの木」の主人公、「豆太」の心情の変化を読み取っていく時間でした、おくびょうだった豆太が、大好きな「じさま」のために勇気を振り絞って山のふもとの「医者さま」を呼びに行く場面ですね。子どもたちは豆太がどこで行動が変わったのかを発表し合い、読み深めていました。