大阪狭山市教育委員会より山科先生に来ていただいてお話していただきました。「自分と仲間を大切に…」という題で、非行ということが一体何か、少年犯罪っていったいどういうものなのか、犯罪を犯してしまうとどういったことになるのかということまで、1時間の間で細かく教えていただきました。6年生の子どもたちも先生の話にしっかり聞き、メモをとっている子もいました。

   

 大人に向かっていく中で出会うスマホやネットを使うときにどんなことに気を付けたらいいのか? もしかすると、自分が犯罪の加害者になってしまうことがあること、また、改めて友だちに暴力行為や暴言などで傷つけてしまう「いじめ」も絶対に許されない行為であることを教えていただきました。これからの時期、短いですが夏休みもあります。夏休みになると時間があります。そういった時に、「そんなはずじゃ」「軽い気持ちで…」で加害者にならないようにそして、被害者にもならないように今日聞いた話を参考にして小学校生活最後の夏を大事に過ごしてほしいと思います。