米作り

 もみを水につけて4、5日すると芽がでてきましたしっかり、水にひたした班の芽がはやくでました 一週間もすると、芽が5〜10pに伸びました。15pくらいになって、バケツに植えかえました。
田植え体験の苗は、地域の農家の方に用意していただいた立派な苗で行いました。 
いよいよ田植えの始まりです。ぬるぬる「なんか虫おるー。」の声をあげながら、恐る恐る田んぼに入っていきました。最初は、一歩進むのもひと苦労。でも、慣れてくると、ぬるぬる感が楽しくなってきました。 
植え方のこつを教えていただいて田植えスタート。学年全員で一列に並び、はった糸の赤い印のところに苗を丁寧に植えていきます。場所は分かっても、泥の中にしっかり植えるのはなかなか難しいです。  全員うえたら、みんなで一斉に一歩さがります。「二列目植えるよ。」「いは、一歩下がって。」「三列目植えるよ。」「一歩下がって。」列をくずさずまっすぐに植えられていきます。やっと半分くらい植えられたかな。    苗がなくなると、投げてもらいます。これをキャッチするのがなかなか難しい。尻持ちをつく人もちらほら。あともう少し。手で植えるのは、本当に大変。自分たちで植えた稲、しっかり観察していきます。秋にお米が実りますように。